10月 2022

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27 10月 2022

地味だけれども大切な遺言の話

相続において遺言は非常に有用なものです。できるだけ、存命中に作成しておきましょう。70歳あるいは75歳になったら作成する、と自分の中で決めておくとよいでしょう。注意すべきは、重度の認知症になってしまうと、遺言が作成できなくなります。まだら状態の認知症の場合は作成が、状態が良ければ、可能です(この場合は、必ず公正証書遺言にしましょう)。亡くなった方の財産は、元々その人の財産ですから、どのように分けたいかというのは、その亡くなった方の意思が最も尊重されます。

27 10月 2022

相続税申告での重要論点「名義預金」

もし、税理士が、相続人から入手した金融機関の残高証明書だけを使って、そのまま申告をしたら、かなり特殊な相続を除き、ほぼ現預金の相続財産に抜けがあると思います。(中略)いわゆる「名義預金」と言われるものがあります。簡単に説明すると、お亡くなりになった人以外の名義になっているけれども(通常は、他の人の口座に入っています)、実際は、お亡くなりになった人の財産である預金のことです。

27 10月 2022

メジャーになってきた「二次相続」

遺産分割協議書の作成は、税理士は直接することはできません。 できるのは税金の側面からの分割に関するアドバイスです。遺産分割協議について、税務上どのように分割をすると一次相続・二次相続のトータルでの相続税が、どのように減少するかをアドバイスします。(中略)お父さんとお母さんの相続の両方で、最も相続税が安くなるようなシミュレーションを、全相続人のご意見を汲んだうえで、何パターンか作成して提案するのが、一般的な我々の遺産分割協議におけるアドバイスの仕方です。

27 10月 2022

相続税の納税資金準備には要注意 連帯納付義務の存在

相続には、よく準備された良い相続と、不幸にも突然なくなったり何も相続について考えていなかったゆえの悪い相続があります。 良い相続というのは、納税資金を、預金や保険金を相続人に残して、相続人が相続財産から相続税の納税をできるように準備された相続です。

26 10月 2022

相続税申告の依頼 なぜ税理士は直前の依頼を嫌がるのか?

 正直言って直前の相続税申告のご依頼にはかなり慎重になります。申告期限まで1月を切った相続税申告は受けませんし(極めて簡単なものは受けます)、3月を切ったものは受けられるかどうかを迅速かつ慎重に検討します。  めんどくさいからではないですし、急がなければいけないからでもありません。それ以上に大きなリスクがあるからです。

24 10月 2022

税理士のイイノを妻が語る。プロゲーマーが好き。高田馬場ゲーセン ミカド。

税理士のイイノは、普段から格闘ゲームのプロゲーマーが好きで、休憩中はひたすらプロゲーマーさんの雑談などを流し続けていたりします。 その聖地となっており、格闘ゲームに詳しい人なら知らない人はいないという、かの有名な高田馬場のミカドというゲームセンターです。 私は時々、家でYoutubeでこのミカドの試合が流れていたのですが、最近、偶然高田馬場に行った時に本物を見ることができて、ちょっと感動しました。

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