税金のド素人 妻ユミコが読む!税理士ってどんな生き物?|第23 六法という法律

2022年12月1日
Posted in コラム
2022年12月1日 飯野悠美子

先日から、税理士の飯野がオススメする「税理士のための百箇条-実務と判断の指針-」について、妻ユミコがまとめてみたシリーズを、お届けしています。

筆者は、税理士・公認会計士・弁護士の3つの資格をお持ちの、関根稔先生です。

先生が、各業界を見てきた視点で、主に若手税理士などに向けて「気付き」を与える目的で、執筆された本です。

わたしは将来的に税理士を目指しているので、少し早いですが、大先生からのアドバイスを先に読むことができる、貴重な機会にしていきたいと思っております!

今回は、第23 六法という法律です。

 

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先生自身が本章の最後に「そのように言い切ってしまったら、言い過ぎだらおうか。」と、控えめなことも同時にかいていらっしゃるものの、確かに上記の様な例えで説明されると、納得してしまう章だなぁと素人の私としては思いました。

税法による、国の収入が無ければ、裁判による紛争解決も、警察官や検察官による、国民の治安の維持も、確かにできないのは間違いないと思うからです。

国の税収と裁判システムなどの行政サービスについて、どちらか一方だけでもなくなれば、国民は確実に様々な場面で困ると思います。

一般的に、弁護士が専門とする六法が、素人の私から見ても、世の中の人の意識は向いている気がします。

士業の中でも、医者についで、弁護士は職業としても人気なのではないかと思います。

ですが、たしかに、間違いなく国や国民にとって、ちょっと地味めな税理士は、超重要な役割をしているということに、改めて気付かされました!

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