先日から、税理士の飯野がオススメする「税理士のための百箇条-実務と判断の指針-」について、妻ユミコがまとめてみたシリーズを、お届けしています。
筆者は、税理士・公認会計士・弁護士の3つの資格をお持ちの、関根稔先生です。
先生が、各業界を見てきた視点で、主に若手税理士などに向けて「気付き」を与える目的で、執筆された本です。
わたしは将来的に税理士を目指しているので、少し早いですが、大先生からのアドバイスを先に読むことができる、貴重な機会にしていきたいと思っております!
今回は、第8 予備プランと冗長性の確保です。
※補足ですが、「冗長性」とは、次の様な意味だそうです
冗長性とは、必要最低限のものに加えて、余分や重複がある状態。また、そのような余剰の多さ。文脈により、除かれるべき無駄な余分を意味する場合と、何かに備えてあえて付加した余裕(あそび)を意味する場合がある。
(IT用語辞典より)
飯野事務所では、現在、会計事務所歴40年の職員で、会計事務所職員の鑑の様な方が、働いて下さっています。
その方の仕事に向かう姿勢が、この章にある、①予備プランの準備と②冗長性の確保を、そのままあらわした感じで、さすがだなぁと思いました。
そして、飯野事務所全体としても、合っている職員の方というのが、真面目で注意深く、ここに記載のある、あるいみノミの心臓に近い性質の方が多い様に思います。
税理士だけでなく、税理士事務所で働く、専門的な仕事に携わる全ての職員にとっても、重要なことなのだろうなぁと、気づきを得ることができました!
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