税理士のイイノの妻、ユミコが書いています。
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最近まで私がイギリスに留学していた話など、色々と私の個人的な人生を振り返るブログを書いてきました。
なぜなら、最近は専ら、夫の税理士事務所で働くことに集中していて、色々な意味でリアルタイムに話せることが少ないからです 笑
ブログに書ける位の体験・経験を普段からもっと増やさないとな~、成長しないとな~と自分を鼓舞するきっかけにもなっています。
さて、そんな中でも、まだ過去振り返り系ブログになってはしまうのですが、今回のテーマはラオスのお話です。
私は学生時代、具体的には学部~大学院まで、ずっとラオスという東南アジアの小さい国が、研究の対象国となっていました。
実は、ラオス語も一応読めます。と言っても、意味は辞書で調べないともはや何一つ出てこないので、発音できるという意味ですが….
今日から数回に渡り、ラオスシリーズのブログを書いていきたいと思います。
今書こうかなと思っているのは、下記の様なトピックです。
①ラオスってそもそも何?
②アジア体験コンテストの賞金でラオスの村に行ったときのはなし
③ラオスで図書館活動している日本のNGOの活動を見てきた時の話
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今日は「②アジア体験コンテストの賞金でラオスの村に行ったときのはなし」についてです。
(①ラオスってそもそも何?はこちら)
前回までのラオスについてのブログで書いていた通り、私は学部~大学院までの地域研究の対象国がラオスという国でした。
つまり、大学4年間+大学院2年間の6年間関係してきたので、色々ラオスネタはあります。
その中でも今回、大学院生の時に、一般財団法人 共立国際交流奨学財団が毎年実施している、学生向けのアジア体験コンテストに選ばれた時のお話をしたいと思います。
外部機関が入った企画なので、報告書が割りと形になった状態で残っているので、ブログにすると面白いかもしれないな~と思ったからです。
学生の身でしたが、研究対象が外国にあるので、お金が必要!という状況だったため、できうる限り奨学金を獲得したいということで、色々応募していた中で、選んで頂くことができたのが、このコンテストでした。
株式会社共立メンテナンスという、学生寮事業などをしている会社の社長が個人資産で作られた財団らしく、私のような学生にとっては、本当にありがたい存在でした。
どんな経験をしたかと言うのが、結構詳しく報告書として残っているので、紹介しておこうと思います。
概要はこんな感じ↓
5つくらいの村を訪れたのですが、ここでは1つの村について、例えとして紹介します。
他の村もご覧になりたい方が万が一いらっしゃれば、下記を御覧ください 笑
「入賞者企画実施報告書」原本のPDFはこちら↓
いつかマーガレット・ミードみたいになりたいなと思いつつ、今日も現実を生きる悠美子がおとどけしました。
円安やコロナという壁はありますし、長期滞在でフィールドワークは難しいかもしれませんが、海外旅行くらいはまた生ける様に、頑張らないとなと思います 笑
思い起こすと、最後に海外に行ったのは、2~3年前に新婚旅行でモロッコに行ったのが最後です。
税理士の飯野の趣味のひとつも海外旅行なので、また再開できる日が来ることを、心から祈ります。
飯野 悠美子