この画像。私が勤務時代にがんばって買った、メガネをしていますね。曲線状のメガネです。新婚旅行で壊れたので、結婚後、新婚旅行前の画像ですね。深刻な画像不足!
イラストだと面白くないので、なるべく自分か妻の画像を使うことを心がけています。
・コーヒー
ところで、私はコーヒーが好きなんでしょうか?分かりません。水のようなものです。
今は、静鉄ストアで入れ物を買うと、あとはタダの水で淹れています。ペーパードリップです。
コーヒーの要素で私が重要だと思う順
1 水(水道水は問題外。水道水で淹れられたら、1口飲んで、後は飲みません。天然水もミネラルが多いものは微妙。)
2 淹れ方(最高はネルドリップですが、メンテが大変すぎるのでお店で飲みます。)
3 豆(1と2がきちんとしていれば不味くはならないので、何でもいいです。新鮮なものが良いので、煎りたて、挽きたてを最小単位で買うのが良いです。)
4 喫茶店限定ですが、店の雰囲気。
※オススメ喫茶店(吉祥寺限定です)
公認会計士試験受験生のころ、友人の家が三鷹と吉祥寺の間にあったので、そこに居候のように一時、住んでいました。そのころ、喫茶店へよく行きました。
ちなみに、スタバとかタリーズはコーヒー屋と認めていません。ドトールは論外。この3つは休憩所です。コーヒーではないものを頼みます。休憩や読書ができれば良いので、安いところを好んで使っていました。休憩所として一番はルノアールですね、タバコ臭いのを除けば。
1 東急ストア近くのネルドリップの店(今まで飲んだ中でダントツで美味しい)店名は忘れました。
2 くぐつ草 伝説的な名店らしいです。私の興味分野ではなかったと思うので(たしか演劇)、なぜ伝説的なのかは理解していません。ただ、店のつくりがすごい。洞窟です。
オススメと書きましたが、記憶にあるのはこの2店舗しかないです。1以外は美味しいと思ったことはありません。
・欲しい物ができたとき、私は修羅になる。
私は、特にビジネスにおいて、本当に必要で欲しいものが出てきたときに、必ず、心の中、あるいは口から発して言うことがあります。「世界で一番の○○を俺にくれ」です。そして、超調べて、世界一を探します。買えません。そこから引き算して妥協できるモノ(まずブランド価値を差し引き、プロダクトの美しさと機能だけの価格になるまで削ぎ落とします。私から見えない場所で使うものあれば美しさや大きさも諦めます。)を購入します。調べるツールはAmazonや楽天やヤフーショッピングはもちろん、海外のAmazon、twitterとSumallyというアプリ等、ありとあらゆる手段を使います。ネット経由で見ず知らずの人に聞くこともあります。BASEアプリも入れて、良いモノを扱っている店だけをフォローして、少しでもダメだとおもったら外します。その繰り返しで、どんどん自動で入ってくる情報が磨かれてきます。twitterも、繋がりや友人以外の、情報収集用で有用な情報を発信していない人は全部ブロックです。この方法は、ビジネスでも応用が効きます。tiwtterは4,000以上フォローしています(めちゃめちゃ厳選した4,000人です。)。フォローできる人数はフォローされている人(フォロワー)の数で決まります。そのため、フォロワーにウケるような発言もしています。あくまで目的は情報収集です。
そして、これに決めた!となったモノが世の中に流通していないということもあります。その時の最終手段は、ebayで輸入です。世界中から売っているので、ほぼ何でもあります(偽物も多いので注意)。本の場合の最終手段は、日本の古書屋とブックオフオンラインとネットオフです。メインどころにあたって、これらになければ取り敢えず諦めますが、海外のお店を探し続けます。国内は以上で挙げたショップでない場合は、ネットには、ほぼないです。そしてネットにないということは、私にとって無いと同義です。お店を周って足で探すというのは物理的に不可能だからです。
・突然、知識について
あらゆる知識は、ビジネスを継続して続けていくうえで、最も重要な資源です。これを企業に蓄えられない企業は、はっきりいってダメです。企業じゃなくてタダのがんばる人の集まりです。企てて(くわだる :こういう事をしようと思いつき、計画を立てる。もくろむ。)業をなさないといけません。企てるには材料として知識がないとできません。もし、知識を蓄積できないなら大ケガに備えて、現預金をたくさん貯めておいてください。経営者の仕事は作業ではなく判断だからです。そして、判断のレベルは従業員全員が上げていくほど良い企業になります。業績好調のワークマンでは、全社員がデータ分析ができるようにしているようです。そして、可能であれば知識は属人化させず(辞めたら無くなるため)、文書化しておきましょう。弊事務所に今いる、できる従業員は全員そうしています。できない人は辞めてしまいます。
普段、本を読む人向け。めっちゃ難しいですが、ビジョナリー・カンパニー2の次にオススメの『知識創造企業』を読むことをオススメします。途中「知識とは」というガチの哲学の話がでてくるので、そこはとばしてください。日本人が書いた経営書の中では世界的にダントツの評価を受けている古典的名著です(1995年に英語で発売されています。ちなみにこの年は、時代の転換点です。1995年は絶対に記憶しておいてください。)。日本人が英語で書いた本を日本語訳しています。日本企業がすごかった時の、理由が書いてあります。それは知識の創造です。
今は大企業は機動的に形を変えられない仕組みになってしまっており、ダメージが大きすぎて、その回復のための対処に集中しており、大企業であっても、この本の内容は機能していません。
今こそ、この本は中小企業に役立ちます。機動的な新しい企業にも機能します。そのため、若手の上場を目指す企業家にとっては、この内容は常識になっていると思います。
ちなみに、ドラッガーのマネジメントが有名なので人気ですが。最初にこちらを読んでもよいですが、役に立ちません。マネジメントは、これから連続的に紹介する書籍の最後のまとめとして読むことが最も役に立つと私は思います。これだけ読んで、具体的になにか有効な行動ができるかというと、前提的な知識(こういう理屈になっているので、こう行動すべきという書籍)がないと何も行動できないからです。どう、行動するの?がわからないのです。
序文を読み上げた動画です。特にうちの顧問先様は、謝辞以外は聴取必須です。できれば、書籍を購入して、読める部分だけ読んでみてください。そしてどうしたら実行できるかを考えてください。
読むのも大変ですが、実行するのも大変なのがこの本の特徴です。一気に変えることはできません。従業員1人1人のマインドを変えて(これがとても大変)、企業に知識が蓄積される工夫を各社ごとに行わないといけません。弊事務所では、マインドを変えるために仕組みの中に組み込むようにしていますが、正直、徹底は難しいです。
ただ、経営的な思考とは哲学的なものです。私の尊敬する「佐藤裕介」さん、ヒゲの方の人、の動画をご覧ください。私より四歳も若いのに複数社を上場させており、多くの非上場企業に投資しています。めっちゃ思考が哲学的で実現志向的。この考え方が上場を目指す起業の普通です。このレベルを目指し、真似しましょう。