私はBALMUDAの製品に懐疑的です。価格が高いのに、同じ機能を実現する下位互換が、ほぼ必ずあるからです。
妻が、睡眠の質を高めていますが。私は25歳のときからの持病だと思っていた病気が誤診だと15年超の時を経てわかったのですが(おそらく、この誤診がなくお薬を飲んでいなければ、1年か2年で公認会計士試験に受かっていたと思います。体調がずっと悪く、頭がボーとしたまま試験を受け続け、体調不良のため勉強時間も限られるので、5年もかかってしまいました)、そのお薬を飲んでいた時は、睡眠スコアどころの話ではありませんでした。とにかく全然寝れなくなりました。1週間ほど一睡もセずに実家で療養し、そして、本当に死ぬと思ったため、救急車で運ばれ、2度救急病院へ生きました。救急病院の先生は専門ではありません。それがちょうど今年のゴールデン・ウィークで、開いている病院が東京の1箇所しかなく、そこへいくことにしました。それが本当に運が良かった。某大学病院の教授でハーバード大学で研究をなさっていた方です。おそらく、お金儲けのための病院ではなく、大学病院で偉くなっちゃったから臨床の現場に立てなくなったので、臨床経験を継続的に積みつづけるための個人の病院という感じでした(立地と患者さんの数からして絶対赤字)。プロすぎるでしょ。
私はお医者様の誤診は悪くないと思っています。1,000人の命を救い、1人くらい誤診で亡くなっても良い職業だと思っているからです。亡くなってしまった方はたまったものではないのですが、これは私個人の意見です。私は殺されても恨みません。医師の高い使命感と職業倫理には脱帽です。義理の弟が医学部在学中で、どんどんお医者さんに変身しているのを身近に感じているので、そう思うのだと思います。お医者さんになったら、定期的にコミュニケーションを図り、最も高いプロ意識を近くで感じようと思っています。様々な経営者団体でも元気をもらえてモチベーションが高まりますが、ガチで命と向き合っている人が最強だと思います。
最近ようやく、間違った薬を飲まなくなり、どんどん健康になっていて、睡眠の質にこだわる余裕も出てきました。
本題です。私は基本的にBALMUDAというブランドが正直好きではありません。でも、そう主張するからには使わないといけません。さすがにf分の1のゆらぎの風のためにオマジナイみたいなサーキュレーターは買いません。サーキュレーターはボルネード一択です。パワーが違います。
照明関係やトースター(両親に結婚式でのプレゼント)は結構買いました。トースターもふっくら焼き上がるので良いのですが。値段相応ではありません。私の中では唯一、特に睡眠の質にこだわる方にオススメのアイテムで、私の愛用しているものがあります。それはランタンです。いやー、いまだに怒りがこみ上げてくるほど高いですね。でも、これめっちゃいいんですよ。家に帰ったら、部屋の明かりを消して、これだけで生活することをオススメします。
充電式の持ち運び可能なランタンなのですが、普段は充電ケーブルをつけっぱなしでうっすら明かりを付けてあります。忘れないように。今はケーブルからはずして、私のとなりでオレンジ色でうっすら光っています。暗い明かりはオレンジの電球色、明るい明かりは白色の蛍光灯色に、ツマミ1つでグラデーションします。明るさが必要なときは、蛍光灯色にして、それ以外は電球色。今コラムを書いているPCの明かりも最小にしています。おそらく、昼間だと見えないレベルでしょう。
私には、昔から集中しだすと、ご飯を食べない、休まない、寝ない、という悪いクセがあります。そのため、お客様に会う時にフラフラな体調が隠せないときもあります。それをちょとでも緩和してくれる、優良アイテムです。私は好きです。人間は動物です、夜は暗くなくてはいけません。どんなに集中してたとしても、最小限の光にすれば、自然と眠くなってきます。といっても、今夜中の3時過ぎなんですけどね。このあと、良く眠れそうです。