コラム 28 10月 2022 税理士の妻ユミコの話し。魅力度ランク47位の故郷。がんばってる佐賀県。ブログを時々読んで下さっている人がいればご存じかと思うのですが、私は九州の佐賀県出身です。 そんな愛すべき私の故郷佐賀県が、最近話題になっていました。なんと…..あることで、日本ランキング1位に輝いたのです! それは…..47都道府県別 魅力度ランキング 最下位、言い換えれば、最も魅力のない度ナンバーワンということでしょう。。。。 47都道府県中の最下位が発表された時期と同時期に、JR東日本とか東海の広告に、めちゃくちゃ佐賀県が流れてきてました 笑 飯野悠美子
コラム, 相続を知るコラム 28 10月 2022 こんなの誰が使うんだ? 配偶者居住権令和2年4月1日以後に開始した相続から、配偶者居住権が適用されています。 最初に配偶者居住権を知った時は、「何だこれ?」というのが正直な印象で、今も実際に利用するイメージが、ぼんやりとしか、わきません。 新しいので一時話題になったのですが、今は、ほとんど聞かないので、本当に一部でしか利用されていないのだと思います。 飯野悠美子
コラム, 相続を知るコラム 27 10月 2022 相続税対策としての養子相続税の基礎控除(相続税がかからない金額)を高くするために、長年つれそった同居の長男の妻等を、その親世代が信頼し、養子にするということもあります。 ただし、かなりレアケースですが、養子縁組による相続税の負担減少が否認されるケースもあります。 なお、孫養子(代襲相続人=本来の相続人である者が先になくなってしまった場合の子 は除きます)は、相続税の2割加算の対象です。つまり、その相続税が2割加算されます。注意しましょう。 飯野悠美子
コラム, 相続を知るコラム 27 10月 2022 借入をしてのアパート建築は、今も相続税対策として有効なのか?(中略)バブルの時代までのようにアパートの賃料によって、借入金の返済が、容易であった時代には、有効な手段だったでしょう。何も考えなくても、よかったのかもしれません。(中略) 特に注意が必要なのは、アパートを建てようと営業をされた際に税理士が作成したシミュレーションを提示された時です。 そこに修繕費は載っているでしょうか? 最後に処分するときの解体費はどうなるのでしょうか? アパートを解体しなければならなくなった時に立ち退き料は載っているのでしょうか? 飯野悠美子
コラム, 相続を知るコラム 27 10月 2022 地味だけれども大切な遺言の話相続において遺言は非常に有用なものです。できるだけ、存命中に作成しておきましょう。70歳あるいは75歳になったら作成する、と自分の中で決めておくとよいでしょう。注意すべきは、重度の認知症になってしまうと、遺言が作成できなくなります。まだら状態の認知症の場合は作成が、状態が良ければ、可能です(この場合は、必ず公正証書遺言にしましょう)。亡くなった方の財産は、元々その人の財産ですから、どのように分けたいかというのは、その亡くなった方の意思が最も尊重されます。 飯野悠美子
コラム, 相続を知るコラム 27 10月 2022 相続税申告での重要論点「名義預金」もし、税理士が、相続人から入手した金融機関の残高証明書だけを使って、そのまま申告をしたら、かなり特殊な相続を除き、ほぼ現預金の相続財産に抜けがあると思います。(中略)いわゆる「名義預金」と言われるものがあります。簡単に説明すると、お亡くなりになった人以外の名義になっているけれども(通常は、他の人の口座に入っています)、実際は、お亡くなりになった人の財産である預金のことです。 飯野悠美子