経営者必見!!【第1回】 – 重要テキスト解説 – 売れるもマーケ当たるもマーケ

2022年11月16日
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2022年11月16日 飯野悠美子

税理士のイイノが、スモールビジネスである税理士事務所を経営するに当たり、最初の難関は、集客でした。

私の合格した年の公認会計士試験における、経営学という科目の試験委員(試験作成と採点をする人)が、日本を代表するマーケティングの第一人者恩藏直人先生でしたので、幸いにも、マーケティングとは何なのか、ということについて、資格予備校のテキストで網羅的に勉強することができました。

スモールビジネスに、自分のマーケティング知識を適応させていく過程というのは苦労の連続でした。マーケティングという学問の主戦場は、大手グローバル企業だからです。

私は、そういうときには、明らかに大手向きで、上手くいかないとわかりきった施策以外は、テキスト(予備校のテキストではなく、古典的名著のみです)どおりに、最小のコストで数多く実行し、上手くいかなかったらやめて、上手くいったものだけを残すということを、実施しています。

 

マーケティングの1冊目として

古典的名著

アルライズ・ジャックトラウト 東急エージェンシー『売れるもマーケ 当たるもマーケ マーケティング22の法則』

を解説していきます。

この本は、マーケティングについての法則を22個列挙した本です。古典であり名著であっても、常に、本当だろうか?という疑いの目で、読み進めることをお勧めします。全てがご自身のビジネスに適合するとは限らないからです。

また、この本を読むうえでの注意点があります。この本の翻訳者は非常に聡明で、巧みに、あいまいな表現、重複表現、定義しないことを多用し、複数の解釈ができるように記載しています。あくまでも、各法則のコアとなるイメージのみを把握することにとどめておくのがよいでしょう。

マーケ1

上の、まとめのとおり、第1番目の法則「マーケティングの基本的な課題は、あなたが先頭を切れる分野を創造することにある」です。

創造が、ポイントです。多くの業界では、1番目になれないことがほとんどです。であれば、分野を作ってしまえばいいんです。

この法則については、まあまあ、その通りでしょう(スモールビジネスについては、あてはまるか微妙だと、いまだに疑っています)。コストがあまりかからない方法で、達成できそうな方法を探して、何個か試してみる価値はあると思います。

具体的な議論の展開は、次回、第2番目の法則「カテゴリーの法則」で行います。

 

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