税理士のイイノの妻、ユミコが書いています。
今日は税理士の飯野とも以前行ったことのある、韮山反射炉について、書いていきたいと思います。
韮山反射炉は、平成27年に「明治日本の産業革命遺産」として登録された、世界遺産です!
私たちが訪問した際に撮影した写真↓
この反射炉本体が観光のメインとなる史跡なのですが、史跡に入る前の場所にはとっても綺麗な博物館みたいなものがあります。
そこでこの史跡がどんなものなのかを、まるで小さな映画館のようなスペースでムービーでみたり、貴重な資料を読んだりして、知ることができます。
観光の流れがわかる動画があったので貼っておきます↓
↓シアター映像もYoutubeで見つかったので、貼っておきます。
更に、史跡に入った後には、ボランティアで一緒に回ってくださる市民の方が居て、とてもわかりやすく説明下さったりします。
私達もありがたかったです。おじさんが色々と説明して下さって、とてもありがたかったです。
特に印象深かったのはなぜ「反射炉」というのかという点でした!伊豆の国市のWebサイトに説明が載っていたので、引用しておきます↓
反射炉とは、銑鉄(せんてつ・砂鉄や鉄鉱石から作った粗製の鉄で、不純物を多く含む)を溶かして優良な鉄を生産するための炉です。銑鉄を溶かすためには千数百度の高温が必要となりますが、反射炉内部の溶解室の天井部分が浅いドーム形となっており、そこに炎や熱を「反射」させ、銑鉄に集中させることで高温を実現する構造となっています。このように、反射させる仕組みから反射炉と呼ばれました。
史跡を訪れて初めて知ったのですが、この世界遺産は、明治日本の産業革命遺産として、九州・山口の遺産と同じ歴史に残る史跡なんですね!
今まで、自身の故郷である九州、そして佐賀県と、静岡の繋がりのある事柄がなかったので、個人的にちょっと嬉しかったです 笑
例に漏れず、このときも2匹を連れていくことができて、喜びは倍でした!
最後に、この反射炉で作られた日本初のパンの復刻版の写真をおまけに載せて終わりにしたいと思います。
税理士のイイノを妻が語る。タミヤフェアに行く。プラモデルやミニ四駆。