今まで、幸いなことに相続に関して経験したことがなかったので、
この業界に入って初めて相続を身近に感じることになりました。
ただ、どんな時に誰に頼むのがベストなのかはいろいろな立場によって
税理士だったり、弁護士だったり、司法書士だったり、行政書士だったりと様々です。
今回は、専門家に頼むのといいのはどんな時なのかをすこしあげてみます。
・莫大な遺産がある場合(相続税を納めなければならない場合)
・分割に不動産や宝石が含まれている場合
・相続人が複数いる場合
などです。必ず、税理士などに頼まなければならないかというと
そうではありませんが、税金の計算や申告期限などもあることですので、
頼ってみるのもひとつの手段ではないかと思います。
ちなみに、相続税の申告期限は、相続の開始があったことを知った日
(通常は、被相続人の死亡日)の翌日から「10か月以内」です。